バジルの育て方。
バジルの苗を買ってきた。
バジル(英名:Basil、フランス語名:Basilic)
シソ科。多年草(日本では越冬できないので一年草として扱われる)。イタリア料理に多く使われ、生でも食べられる。
・日当たり
暑さにも強く、日当たりの良い場所を好む。
・水
乾燥に弱く、湿り気のある土を好む。特に夏はこまめに水をたっぷり与えて育てる。
・収穫時期
花が咲く前の葉が柔らかくて美味しい食べごろ(6〜7月頃)。4〜11月頃まで収穫できる。
・収穫方法
バジルの葉が8枚ぐらいになったら、収穫(摘芯)する。
根元から葉を4枚ほど残してハサミで切る。
切った傍から枝(脇芽)が2つ出てくる。
脇芽を増やして成長させる。
・挿し枝
摘芯した枝を水に挿しておく。根が出てきたら土に植え替える。
・花
7月頃の花が咲く。花が咲くと養分が奪われて葉が硬くなってしまうので、花芽がついたら摘む。
・冬
暖かい室内に入れて冬越しさせる。
茎は茶色くなり木質化(バジルの木)してくる。
下の方の葉が黄色く変色してきたら切り取る。
2年目以降の葉は少し硬くなるため、食用にするなら木の枝から挿し枝して毎年育てる方が良い。
楽しみ。